台灣24日舉行地方選舉與公投,其中國民黨副主席郝龍斌提案的反核食公投獲得逾779萬票同意,成功過關,日本台灣交流協會台北事務所代表沼田幹夫25日發布聲明,表示對此結果深感遺憾,希望核食議題不再被當成政爭工具,同時會繼續努力,讓台灣人民理解日本食品的安全性。
沼田幹夫發布聲明稱:「此次的公民投票結果,同意繼續對日本食品進口台灣的管制措施,對此結果本人深感遺憾。日本與台灣,在發生包括311大地震在內的天然災害之際,以互相支援來強化彼此的深厚友誼。當此之際,避免由於此問題被當作政爭工具而對日本與台灣的友好關係及經濟交流造成傷害,對此我的心願依然不變。」
沼田幹夫強調:「我們會繼續努力致力於讓台灣朋友理解日本食品的安全性。殷切期盼早日解除每年都有許多台灣朋友到訪的福島縣、茨城縣、櫪木縣、群馬縣、千葉縣的食品進口管制措施。」反核食案為公投第9案,題目為「你是否同意政府維持禁止開放日本福島311核災相關地區,包括福島與周遭4縣市(茨城、櫪木、群馬、千葉)等地區農產品及食品進口?」
根據中央選舉委員會公布投票結果顯示,同意票數為779萬1856張,不同意票數為223萬1425張,有效同意票占投票權人數39.44%,而投票率為54.56%。依據公投法規定,有效同意票數多於不同意票,且有效同意票達投票權人總額四分之一以上者,即為通過;該案投票權人數為1975萬7067人,通過門檻為493萬9266張有效同意票。
今般の公民投票では、日本産食品に対する台湾の輸入規制措置を継続することが可決されました。このような結果になったことは残念でなりません。
日本と台湾は、東日本大震災をはじめ、自然災害に際する相互支援を通じて、友情の絆を強めてきました。そうした中、この問題が政争の具として利用されることにより、日本と台湾の友好関係や経済交流にひびを入れることを何とか食い止めなければならないとの私の思いに変わりはありません。
私達は、日本産食品の安全性について、台湾の皆様に理解していただけるよう、引き続き懸命の努力を続ける所存です。
毎年たくさんの台湾の皆様が訪れてくださっている福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の食品に対する台湾の輸入規制措置が一日も早く撤廃されることを切に希望します。
2018年11月25日
公益財団法人日本台湾交流協会
台北事務所代表 沼田幹夫